SNOWPARTY -ゲレンデ評価・ゲレンデレポート-
野沢温泉のゲレンデ評価
スキー発祥の地でもある、日本屈指のスキー場。
趣きのある温泉街も魅力です。
★★★★★
●山の峰を通るスカイラインCを一気に麓まで滑り降りる爽快感は、他では味わえません。すばらしいの一言。ただしアクセスが余り良くないため、そう何度も周回できなのが残念です。
●チャレンジペアリフトのエリアが、周回しやすく、コース取りも何種類かできます。最大斜度39°のコースもあります。
★★★★★
●スカイラインCは一度は滑ってみたいコースです。中腹まではほどよい斜度でそれほど荒れていませんので、景色を 楽しみながら、滑り自体を満喫しましょう。
●上部のやまびこゲレンデまで来ると、人も大分少なくなり、自分の滑りに集中できます。気象条件によっては、すばらしい雪質となります。
★★★
●スキー場上部のパラダイスゲレンデ、上の平ゲレンデの初級斜面にゴンドラで一気にアクセスできます。緩やかな斜度で雪質が良く、楽しめるでしょう。帰りは無理をせ ず、ゴンドラの下り線に乗って帰ることができます。そこそこ滑れるくらい(人を避けれるくらい)であれば、林間のロングコースを滑って下山するのも楽しいです。
●ベース付近の初級斜面は、柄沢ゲレンデ、長坂ゲレンデ、日陰ゲレンデの大きく3つのブロックの分けられます。日陰ゲレンデは、初中級レベルでやや斜度があります。
★★★★
●上の平ゲレンデにあります。レベルに応じたアイテムやハーフパイプもあり、充実しています。
★★★★
●日陰ゲレンデにあります。動く歩道があります。
●ソリやチュービングを楽しんだり、スキー、スノボーのデビューなどでも利用できます。
●日陰ゲレンデセンター内に、キッズスペース、また託児所もあります。
●駐車場所によっては、日陰ゲレンデエリアまでの移動が大変です。
★★★
●2つのゴンドラ、長短さまざまなリフトにより、広大なエリアをカバーしています。
●柄沢ゲレンデは、以前は、ゲレンデの最上部までいけるリフトがあったが、現在は閉鎖。初級レベルのロングランができる良いゲレンデですが、現在はスカイラインC→カモシカCでアクセルするしかなく、初級者には難しいルートです。
●温泉街中心部に宿泊の場合、動く歩道「遊ロード」を経由してのゲレンデへのアクセスがメインとなりますが、道中は登りであり、自分の足で歩く距離も結構ありますので、疲労します。宿はできるだけ「遊ロード」の近くにとりたい所です。また、真湯ペアリフトを使って上部まで行く方法もあります。このリフト降り場からセンターまでは、緩やかな斜面ですので、滑って行けます。(途中止まりリやすい場所もあります)
●スカイラインCの中腹までは、以前は上級レベルでしたが、事故が多かったことから、現在は中級レベルの構成になっています。ただし、幅は狭く、一度コースに入ると逃げ道がないため、滑るにあたり注意は必要です。
●ゲレンデの向き:北西向き。トップ標高:1,650m
★★★★
●広大なゲレンデと温泉街の雰囲気の良さ。一度は訪れたいスキー場です。
●全体的に難易度が高めですので、中級レベル以上になると、自由に滑走できて楽しさが倍増します。
●コース間をつなぐ連絡コースなど、所々超緩斜面があり止りやすいです。
●各地点を結ぶ無料シャトルバスもありますので、バス停、時刻表を把握しておくと便利です。
★★★
●長坂ゲレンデ前の第一駐車場は山頂方面へのゴンドラもあり混みやすいです。(500台駐車)
早めに到着しましょう。また日帰り温泉施設スパリーナにも駐車場から徒歩5分程度と近いため、温泉駐車場が満車の場合は、スキー場駐車場から歩いて行ってもいいでしょう。
●柄沢ゲレンデ方面は駐車場が充実していて、比較的停めやすいです。(合計約800台駐車)
●温泉街も楽しむのであれば、新田駐車場がいいでしょう。平面駐車場の真下が立体駐車場になります。立体駐車場は屋根がありますので、悪天候時は重宝します。(合計約100台)駐車場から長坂ゲレンデまでは徒歩で約10分です。
●日陰ゲレンデ方面を目指すには、温泉街を抜ける必要があります。道も狭く、宿泊利用以外は不便を感じます。また駐車場もゲレンデから遠くなります。
●宿泊利用の場合、宿泊施設内に、大駐車場を持っているところは少なく、利用客であふれると公営駐車場に回される場合があります。宿の位置によっては不便となりますので、事前確認しましょう。
★★★
●上信越道:豊田飯山ICより、国道117号経由で25分ほどです。
スカイラインコースの滑走。
山頂部分から日陰ゲレンデベースへの滑走の様子。
上級のチャレンジコース。
4月の様子。